
2015 ソルラン / ウォルソ
ひまわりの先に、茶がある。茶の先に、剣がある。

| 邦題 | メモリーズ 追憶の剣 |
|---|---|
| 原題 | 협녀, 칼의 기억 |
| 公開/放送 | 2015 |
| 分/話数 | 120 |
| 監督/演出 | パク・フンシク |
| 役 | ソルラン / ウォルソ |
| ジャンル | ドラマ、履歴、アクション |
お茶と反乱と剣の時代。
画面が開くのは、ひまわり畑。風に揺れる黄色い花のあいだを、若い剣士が走ります。高麗末期。刀が権力であり、身分を超えて世を動かすものだった頃の話。
ウォルソ(チョン・ドヨン)は茶を淹れる。湯を注ぎ、香りを立て、客に出します。その手つきは静かで、戦場の記憶をすぐには見せません。店の外にはイリャンソ——アラビア商人が行き交う港の村があります。異国の言葉と交易の匂いが混じる場所で、剣と日常が同じ屋根の下に置かれています。
かつて三人の剣士が、圧政の世を変えようとしていました。最強と謳われた三本の剣を手に、反乱を起こします。しかし、仲間の一人が権力の側へ折れ、計画は潰えました。生き残った者たちは名を変え、十八年を生きます。
いま権力の頂点に立つ男ユベク(イ・ビョンホン)は、自ら開いた武術大会で、忘れられない剣筋を見ます。その使い手は少女ホンイ(キム・ゴウン)。ウォルソの剣に似ています。追う者と追われる者、茶を淹れる手と刀を握る手が、同じ時代の中で再び交差しています。
剣に残るのは技だけではありません。誰を守ろうとしたか、誰を裏切ったか。その記憶が、次の一太刀を決めていくのです。
人物: キム・ゴウン